シス管系女子

 # シス管系女子



なんの影響かわからないけど小さい時からCLI(黒い画面)に憧れがあった.
正確にはCLIを叩いている人.そのためインフラエンジニアになろうと思っていた.
まぁ,インフラきつそうなのでやめたけど..

でも,CLIを叩く人への憧れは変わらずあって.

それと,もんやりした気持ちがずっとあった.
1日中パソコンをカタカタしてるけど,全然パソコンを使いこなせていないなぁと.
こういうことできたらすぐ終わるのにと思っても調べるの面倒だから力技ですませるということが多かった.

そんな中で出会ったのがシェル芸の本.
どこで知ったのか覚えていないけど.この本を読んで少し憧れに近づけた感があった.
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少し近づけたけどやっぱパソコン全然わかっていない気持ちは変わらず.
ある日,本屋で偶然見つけたのがシス管系女子(正確にはまんがでわかるLinuxだけど)


シス管系女子とはIT雑誌で連載されていたゆるふわコマンドライン学習まんがのこと
https://system-admin-girl.com/


パラッと立ち読みしてすぐに全巻買ったと思う.

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システム部に配属された女の子が少しずつLinuxの知識を身に着けていく内容.
いつも,先輩に泣きついて教えてもらうって感じ.

こういうエンジニアになりたかったなぁと思った.
大野桜子さん(先輩)がかな~り好み.
実際にいたら惚れてしまう...患者がナースに惚れる的な?

意外と内容はシェルスクリプトプログラミングと被っていて,
勝手に副読本としてる.

パソコンに興味ない人は面白くないと思うけど,CLIに興味がある人は買って損は
しないかと.

"パソコンがわかる"という言葉には色々なレイヤーがある.
例えば,HW的な意味,OSやプログラミング,エクセルなどなど.

自分が思っていたパソコンがわかるに一番近いのがこの本.
まだまだ思い描いたCLIを叩く人には遠いけど道が見えた気がする.












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